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それは・・大人の事情ってヤツですね?


世の中、様々な業界がありますが・・

各業界、
色々と大人の事情があるようで・・

中でも不動産と金融、この業界は特に
「コワイわぁ~ Σ(゚д゚lll)」
と経験者は思います(笑)


さて、ネット上に
公開されている両親の家。

日に日にユーザーからの
お気に入り登録への件数が
増えていきました。

その数字を眺めながら、
私の中に生じた担当者への疑念。

それはズバリ『囲い込み』です。

囲い込みとは、
他の不動産屋からの内見希望に対し

「すでに申し込み済みです」

などと偽って断り、なんとしても
自社で販売しようと
対象物件を囲い込むことです。

なぜ囲い込むのか?

それは、仲介手数料を2倍にするため。

売主からは確実に手数料をもらえます。

しかし、買主を
他の不動産屋が仲介してしまえば、
得られる手数料は売主からのみ。

これでは片手仲介となり、利益は半分。

売主と買主、両者から手数料をもらえる
両手仲介を行うことが、不動産屋にとっては
最も利益を得る方法なのです。

父に不動産屋と結んでもらったのは
『専任媒介契約』

この契約形態なら、
他の不動産屋からの問い合わせや
内見があっても良いハズですが・・

ゼロなのです。

当然その可能性もあります。

ですが、担当者から大幅な値下げでの売却を
あまりに急かされると、どうしても
この囲い込みを疑ってしまうのです。

他社から問い合わせが
きているのではないか?

その他社より先に
売りたいのではないか?

それは・・大人の事情ってヤツですね?_f0368691_13372681.jpg

売主は、少しでも
高い価格での売却を希望します。

不動産屋にとっても、高値の方が
手数料も上がりますから、気持ちは同じ・・
ではないのです。

いくら高値で購入してくれる買主でも、
他社が仲介してしまえば手数料はゼロ。

ならば、安く販売することで
手数料の額が減ったとしても、
自社仲介の買主に購入してもらい、
両者から手数料を得よう、、
となるのです。

勿論、すべての担当者が、
そうしている訳ではありません。

でも、こうした思いを抱いてしまうような
やり取りは、できればしたくないものです。

不動産業界の大人の事情を前に、
一瞬で崩れた信頼関係。

「この担当者には気を付けよう」

そう、しみじみ思いながら、

「今、このタイミングで値下げはしません」

と伝えたのでした。




by monomo-mino-uchi | 2018-08-01 17:00 | 実家考