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両親が放置していった
若かりし頃の写真・・

私の中に存在する親への
『失意』と『諦め』と共に、
ようやく私のもとから
去っていきました。

処分しながら思うのは、
これは自分らしく生きるための
前哨戦に過ぎないのだということ。

モノを整理して
「あぁ~スッキリした♪」
という単純さとは全くの別次元です。

普段の整理作業は
「なんで使わなかったんだろう」とか
「なんで買っちゃったんだろー(/_\)」と、
それはそれは、ひたすら自己反省祭りの私。。

でも今回の写真整理は違います。

特に、大量に残された
幼少期のアルバム整理・・

これは、私の中の小さなワタシに、
そっと寄り添って本音を引き出し、
ココロを癒す作業なのです。

ほったらかしだった
私のインナーチャイルド。。

じっくり向き合うことで、
この生きづらさを一緒に
解消しようと思います。

でもちょっと待って・・

その前に・・
先にコレ捨てちゃうね。

これまで+これから≒ゼロ_f0368691_02195070.jpg

幼稚園時代から残る
卒業(卒園)アルバムと
卒業証書の各セット。

これまでに眺めた回数と
これから眺めるであろう
回数を計算したら・・

限りなく・・ゼロ

両親と同居していたら、
まず処分できなかったでしょう。

母がゴミ袋から抜き出して
勝手に部屋に戻すから

コラー! ( `Д´)ノ

母基準で敗者復活を遂げたモノが
色々と舞い戻ってきた同居当時。

それはそれは困りました。

最初はそうと知らないものだから、
もうビックリ!

「捨てたハズのモノが・・」
「も、戻ってる?!」

てっきり何かの・・
呪いかと思いましたよ(笑)

さてと。

では古くて劣化していて、
重たい重たいアルバムの整理を
始めるとしましょうか。




by monomo-mino-uchi | 2018-11-28 05:00 | 実家考


思い出の品を整理するというのは
誰にとっても気が重いものです。

中でも写真整理の難易度はAAA。

1枚1枚を眺め、語り、懐かしむ・・
なんてやっていたら、とても終わりません。

かと言って、見ないで捨てることも
できない・・

結局、時間をかけた割に選別できず (>_<)
なんて事が起こり得るのが
写真整理なのです。

でも
「ごめ~ん。整理できなかった~(〃∀〃)ゞ」
と家族に大量の写真を遺したまま逝く・・
というのだけは避けたいところ。。

そんなワケで、写真こそ
早めの整理が必要だと感じた私は、
成人後の写真を中心に、
これまで随分と処分してきました。

ところが、実家売却にともなって
持ち帰った古い写真・・

これらの処分が、
どうしてもできないのです。

写真を処分しても、想い出は消えない。。

そう気付いてから、自分の写真整理は、
あんなにもはかどっていたのに・・

それが両親の結婚前の写真となると、
一向に進まないのです。

「だって親自身が
必要ないと判断した写真だよ?!」

と何度も何度も自分に言い聞かせます。

それでも手を付けられないまま、
なんと1年が経過しました Σ(゚д゚lll)

この1年、
左脳がどんなに正論で説得を試みても
「時間が必要なの・・」とばかりに
動こうとしなかった私のココロ。。

でもその時が、ようやく来たようです。

支配せず、支配されもせず_f0368691_16580623.jpg

なぜ我が母は、こんなにも支配的なのか・・
なぜ父は、あれほどまでに無関心なのか・・

わずかでも、その答えを導いてくれる
何かがあるのではないか・・

両親の行為を受け止められるだけの理由が・・

そんな無意識の希望が、
私に古い古い両親の写真を
手元に置かせ続けていたのです。

それを理解した時、
「もういいや」
という気になりました。

だって結局のところ、
両親は変わらないから。

そして私も両親に対し変わることを、
もう求めないから。

だからこれからは、互いに
支配せず、支配されもせず。

特に母からは二度と支配されない。

その強い決意が、
これまでの親への執着心とともに、
ようやく写真を手放させてくれました。




by monomo-mino-uchi | 2018-11-19 19:00 | 実家考

私が捨てるべき最後の砦


カラダの不調の中で、
最もツラかったのがナゾの咳。

その激しすぎる咳は、
腰だけでなく、ついに肋骨にまで
ダメージを及ぼしました (ρ。q)

山のような薬をどれだけ服用しても、
一度スイッチが入ったら、
もう止まらない・・

このお茶を一口飲んだら・・
この電話に出て声を出したら・・
寝ようと横になったら・・

いつ入るとも知れない
『咳スイッチ』を恐れて、
日常の何気ない動作にも、
いちいちドキドキします。

他の不調は改善したのに・・

このままでは、ずっと外出できない。

「病院を変えてみようか・・」と、
やっと残りわずかになった
クスリを前に考えていました。

ところが、ある日突然、
咳がピタッと止んだのです。

少しずつ治まってきたのではなく、
いきなり止まるという、この不可思議さ。

これは、西洋医学でも
抑えることができなかった咳を、
私のココロが治した瞬間でした。

やはり親と心の距離を保ち、
自身に向き合った結果でしょうか。。

私が捨てるべき最後の砦_f0368691_14193015.jpg

でも私には、まだまだ向き合い、
受け止め、乗り越えなければならない
親子関係の問題が残されています。

いつまでも整理できず、
心の負担となっていた古びた写真・・

咳が止み、体力が少しずつ回復してきた今、
ココロと共に整理するには、
いいタイミングかも知れません。

これまでとは比べ物にならないほど
心が抵抗を示した片付け。。

ついに最後の砦とも言うべき、
過去の記憶、親との関係性に絡んだ
モノの整理をする時がやって来ました。




by monomo-mino-uchi | 2018-11-14 17:00 | 実家考


現在、両親が過ごす部屋に
固定電話はありません。

そして、母は
携帯を持つことを、頑なに拒否。

となると、私は父の携帯に
連絡するほかないのですが、
音信不通になることもしばしば (/_\)

そこで今までは、自らが伝書バトとなって
部屋に赴いていた訳ですが、
歩けなくなったことで、
ついにこれも不可能に・・

必然的に、こちらから訪ねたり、
連絡をしなくなって数週間。。

気付けば、私のカラダに現れていた
様々な不調が和らいでいました。

似たような症例は海外にもあるようで、
不安定な親子関係がカラダに及ぼす影響は、
全世界共通のようです。

さて、親への『負の感情』を意識し
少し距離を置いてみる・・
という、この作戦。

一見平穏な日常と心身の健康を
取り戻しつつあるように見えます。

しかしこれだけでは、自己回復の
最初の一歩を踏み出しただけ。

両親に会えば、私の体内には
再びアドレナリンが
大放出されてしまいます(笑)

これでは
「もう期待しない」と言いながら、
親への依存性を断ち切れなかった、
これまでの人生に逆戻り。

私が捨てられなかったのは・・モノじゃない_f0368691_02425706.jpg

実家から持ち帰った古い品々を、
なかなか整理できない理由も、
ここにありました。

処分したいのに、なぜか出来ない。

その理由は両親に対する
矛盾したキモチを抱えたままだったから。

親への期待と失望、そして諦め・・
それでも求め続けた承認欲求。。

こうしたココロの葛藤は、
放置したところで、
勝手に消えてはくれません。

私が捨てられなかったのは、
モノではなく自身の中にこそあったのです。




by monomo-mino-uchi | 2018-11-09 17:00 | 実家考

考え方のクセ


帰宅後、主人が言います。

「病院で、ものすごく
視線を感じたでしょー?」

「俺が昔、車椅子を使った時も、
そうだったよ」

確かに。。

病院にいる間中、
私はそれを感じていました。

遠巻きに漂う、それでいて、
いつまでも離れない四方からの視線を。。

私を見つめる瞳の奥で、彼らが実際、
何を思っていたのかは分かりません。

しかし、その表情からは、
様々な感情が読み取れます。

でもこれ・・
いつもの私の悪いクセ σ(^_^;

私が周囲の視線から読み取った感情は、
あくまで自分が自分に対して
抱いている感情なのです。

決して彼らが思っているワケじゃない。

自分の感情を、他者に投影しているだけ。

考え方のクセ_f0368691_02273675.jpg

そういえば、母もそうでした。

どんなに医師から勧められても、
決して使うことのない『杖』。

「年寄り扱いされたくない」

「杖を使わないと歩けない人と
思われたくない」と、

アタマから転倒し、
お岩さんのようになった顔で言います。

でもねぇ、それは母が自分で自分に
抱いている感情であって、
周囲は誰もそんなこと思っていない。

「杖を使わないと歩けないなんて・・」

日頃から母自身が、そう思っているからこそ
いざ自分がその立場になった時、
現実を受け入れらず、他者からの視線に
投影してしまうのです。

他人からどう見られているか・・
が気になった時、自分自身に
抑圧した感情がないかどうか、

そして、他人の感情や価値観に
左右されたり、逆にコントロール
しようとしていないかどうか・・

一度立ち止まって、
考えてみる必要があります。

母も無意識に抑圧した感情と向き合って
「誰もそんな風に思っていない」とか
「どう感じるかは、その人の自由」と
思えるようになれば、
ケガをしないで済むのにねぇ・・




by monomo-mino-uchi | 2018-11-03 17:00 | 実家考